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無定
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むじょう
ふりがな文庫
“
無定
(
むじょう
)” の例文
この女は愛を
専
(
もっぱ
)
らにする時機が余り短か過ぎて、親子の関係が容赦もなく、若い頭の上を襲って来たのに、一種の
無定
(
むじょう
)
を感じたのであった。それは無論
堅気
(
かたぎ
)
の女ではなかった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
“無定”で始まる語句
無定見