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無定見
ふりがな文庫
“無定見”の読み方と例文
読み方
割合
むていけん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むていけん
(逆引き)
むやみと放棄し
来
(
きた
)
った過去の
無定見
(
むていけん
)
を反省し、さらにさらに研究して、ふぐの存在を充分有意義ならしめたいと私は望んでいる。
河豚は毒魚か
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
どこか一ヶ所でいい加減にやり出すと、あっちの寺でもこっちの寺でもみんな思い出したように、ただ
無定見
(
むていけん
)
に
真似
(
まね
)
をして鐘を鳴らし始めるだけです。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
ただ無主義で
無定見
(
むていけん
)
で無思想で、流るるままに浮かんでゆくを称するのであるが、いやしくもいずれかの主義を抱いた者は、一時調子よいことがあっても
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
無定見(むていけん)の例文をもっと
(4作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“無定”で始まる語句
無定
検索の候補
見定
定見
無沙汰見舞
無定
外見無
無勘定
見一無法
逸見無車
定見取米
御意見無用
“無定見”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
加藤道夫
新渡戸稲造
北大路魯山人