“むていけん”の漢字の書き方と例文
語句割合
無定見100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある性格を描寫したり、人や物の特徴を觀察し説明する場合、まつたく無定見むていけんのやうに思はれる人々がある。この善良な婦人は、明かにこの組に屬してゐるのだ。
苛々させますから。あれたちの無能力と無定見むていけんに、私はもう殉教者の苦しみを致しましたよ。今はあれたちとすつかり縁が切れてゐることを、私、神さまに、感謝します!