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みつし
ふりがな文庫
“みつし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
密使
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
密使
(逆引き)
其
(
それ
)
と
与
(
とも
)
に
一方
(
いつぱう
)
には小説雑誌の
気運
(
きうん
)
が
日増
(
ひまし
)
に
熟
(
じゆく
)
して来たので、
此際
(
このさい
)
何
(
なに
)
か発行しやうと
云
(
い
)
ふ
金港堂
(
きんこうどう
)
の
計画
(
けいくわく
)
が有つたのですから、
早速
(
さつそく
)
山田
(
やまだ
)
へ
密使
(
みつし
)
が
向
(
むか
)
つたものと見える
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
然
(
しか
)
るに
後年
(
こうねん
)
、
京城
(
けいじやう
)
の
諸士
(
しよし
)
にして、かの
北狄
(
ほくてき
)
の
囘文
(
くわいぶん
)
を
受
(
う
)
けたるもの
少
(
すくな
)
からず、
事
(
こと
)
顯
(
あら
)
はるゝに
及
(
およ
)
びて、
官司
(
やくにん
)
、
其
(
そ
)
の
密使
(
みつし
)
を
案討
(
あんたう
)
するに、
無足
(
むそく
)
の
婦人
(
ふじん
)
即
(
すなは
)
ち
然
(
しか
)
り、
然
(
しか
)
も
奸黨
(
かんたう
)
の
張本
(
ちやうほん
)
たりき。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
みつし(密使)の例文をもっと
(2作品)
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