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囘文
ふりがな文庫
“囘文”の読み方と例文
読み方
割合
くわいぶん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわいぶん
(逆引き)
然
(
しか
)
るに
後年
(
こうねん
)
、
京城
(
けいじやう
)
の
諸士
(
しよし
)
にして、かの
北狄
(
ほくてき
)
の
囘文
(
くわいぶん
)
を
受
(
う
)
けたるもの
少
(
すくな
)
からず、
事
(
こと
)
顯
(
あら
)
はるゝに
及
(
およ
)
びて、
官司
(
やくにん
)
、
其
(
そ
)
の
密使
(
みつし
)
を
案討
(
あんたう
)
するに、
無足
(
むそく
)
の
婦人
(
ふじん
)
即
(
すなは
)
ち
然
(
しか
)
り、
然
(
しか
)
も
奸黨
(
かんたう
)
の
張本
(
ちやうほん
)
たりき。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
囘文(くわいぶん)の例文をもっと
(1作品)
見る
囘
部首:⼌
5画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“囘”で始まる語句
囘
囘向
囘忌
囘想
囘々
囘護
囘轉
囘向院
囘廊
囘復
“囘文”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花