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ほういう
ふりがな文庫
“ほういう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
朋友
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
朋友
(逆引き)
続いて
朋友
(
ほういう
)
、門人の銘々が赤彦君の
脣
(
くらびる
)
を霑した。その時僕等は、病弱のゆゑに、師の臨終に参ずることの出来ない
土田耕平
(
つちだかうへい
)
君をおもはざることを得なかつた。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
媒妁人
(
なかうど
)
先
(
ま
)
づいふめでたしと、
舅姑
(
きうこ
)
またいふめでたしと、親類等皆いふめでたしと、
知己
(
ちき
)
朋友
(
ほういう
)
皆いふめでたしと、
渠等
(
かれら
)
は
欣々然
(
きん/\ぜん
)
として新夫婦の婚姻を祝す、婚礼果してめでたきか。
愛と婚姻
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
中々
(
なか/\
)
大人
(
たいじん
)
は知らん
処
(
ところ
)
へ
御来臨
(
ごらいりん
)
のない事は
存
(
ぞん
)
じて
居
(
を
)
りましたが、一
度
(
ど
)
にても先生の
御入来
(
おいで
)
がないと
朋友
(
ほういう
)
の
前
(
まへ
)
も
実
(
じつ
)
に
外聞
(
ぐわいぶん
)
悪
(
わる
)
く思ひます所から、
御無礼
(
ごぶれい
)
を
顧
(
かへり
)
みず
再度
(
さいど
)
書面
(
しよめん
)
を
差上
(
さしあ
)
げましたが
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(14作品)
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