“べんきやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
勉強100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このほん出來できましたら、木曾きそ伯父をぢさんのうち勉強べんきやうしてる三らうのところへも一さつおくりたいとおもひます。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
とうさんがいろいろのことを見せてやつた こんどはテン太郎は自分じぶんの学校の勉強べんきやうを帰つてやりなさい
「三ばかりあちらで学校がくかうはいりたまへ。そしてみつちり勉強べんきやうしてはうがいゝね。」竹村たけむらはさうつて、作家さくかとしてよりも、むしろもつとひろ意味いみ修業しゆげふかれ要望えうばうした。
彼女の周囲 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)