“へん/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
片々50.0%
翩々50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此雪こほりて岩のごとくなるもの、二月のころにいたれば陽気(やうき)地中より蒸(むし)て解(とけ)んとする時地気と天気との為(ため)に破(われ)て響(ひゞき)をなす。一片(へん)破(われ)て片々(へん/\)破る、其ひゞき大木を折(をる)がごとし。これ雪頽(なだれ)んとするの萌(きざし)也。
暖国の雪一尺以下ならば山川村里(さんせんそんり)立地(たちどころ)に銀世界(ぎんせかい)をなし、雪の飄々(へう/\)翩々(へん/\)たるを観(み)て花に諭(たと)へ玉に比(くら)べ、勝望美景(しようばうびけい)を愛(あい)し、酒食(しゆしよく)音律(おんりつ)の楽(たのしみ)を添(そ)へ、画(ゑ)に写(うつ)し詞(ことば)につらねて称翫(しようくわん)するは和漢(わかん)古今の通例(つうれい)なれども