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へん/\
ふりがな文庫
“へん/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
片々
50.0%
翩々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片々
(逆引き)
此雪こほりて岩のごとくなるもの、二月のころにいたれば
陽気
(
やうき
)
地中より
蒸
(
むし
)
て
解
(
とけ
)
んとする時地気と天気との
為
(
ため
)
に
破
(
われ
)
て
響
(
ひゞき
)
をなす。一
片
(
へん
)
破
(
われ
)
て
片々
(
へん/\
)
破る、其ひゞき大木を
折
(
をる
)
がごとし。これ
雪頽
(
なだれ
)
んとするの
萌
(
きざし
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
へん/\(片々)の例文をもっと
(1作品)
見る
翩々
(逆引き)
暖国の雪一尺以下ならば
山川村里
(
さんせんそんり
)
立地
(
たちどころ
)
に
銀世界
(
ぎんせかい
)
をなし、雪の
飄々
(
へう/\
)
翩々
(
へん/\
)
たるを
観
(
み
)
て花に
諭
(
たと
)
へ玉に
比
(
くら
)
べ、
勝望美景
(
しようばうびけい
)
を
愛
(
あい
)
し、
酒食
(
しゆしよく
)
音律
(
おんりつ
)
の
楽
(
たのしみ
)
を
添
(
そ
)
へ、
画
(
ゑ
)
に
写
(
うつ
)
し
詞
(
ことば
)
につらねて
称翫
(
しようくわん
)
するは
和漢
(
わかん
)
古今の
通例
(
つうれい
)
なれども
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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