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へんぺん
ふりがな文庫
“へんぺん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
翩々
54.5%
片々
33.3%
翻々
6.1%
翩翩
3.0%
飜々
3.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翩々
(逆引き)
日中には、何千となき白い
蝶
(
ちょう
)
がそこに逃げ込んできた、そしてこの生ある夏の雪が木陰に
翩々
(
へんぺん
)
と
渦巻
(
うずま
)
くのは、いかにも
聖
(
きよ
)
い光景であった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
へんぺん(翩々)の例文をもっと
(18作品)
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片々
(逆引き)
世を弄ぶつもりの彼や純友一味の
輩
(
ともがら
)
も、結局は、時代の風に、
片々
(
へんぺん
)
の影を描いては消え去る落葉の
紛々
(
ふんぷん
)
と、何ら異なるものではなかった。
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へんぺん(片々)の例文をもっと
(11作品)
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翻々
(逆引き)
山はところどころ紅葉して、郊外の水や道には、
翻々
(
へんぺん
)
、枯葉が舞っていた。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へんぺん(翻々)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
翩翩
(逆引き)
「
翩翩
(
へんぺん
)
のおいたさん、うんとお楽しみなさいよ。面白いことはいつまでもつづきませんからね。」
翩翩
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
へんぺん(翩翩)の例文をもっと
(1作品)
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飜々
(逆引き)
出島は年来和蘭人の居留地で、欧洲兵乱の影響も日本には及ばずして、出島の国旗は常に
百尺竿頭
(
ひゃくしゃくかんとう
)
に
飜々
(
へんぺん
)
して和蘭王国は
曾
(
かつ
)
て滅亡したることなしと、今でも和蘭人が
誇
(
ほこっ
)
て居る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
へんぺん(飜々)の例文をもっと
(1作品)
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