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ふんぎ
ふりがな文庫
“ふんぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紛議
83.3%
踏切
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紛議
(逆引き)
曾
(
かつ
)
て
寺内内閣
(
てらうちないかく
)
の
議會
(
ぎくわい
)
で、
藏原代議士
(
くらはらだいぎし
)
が
總理大臣
(
そうりだいじん
)
から「ゾーバラ
君
(
くん
)
」と
呼
(
よ
)
ばれて
承知
(
しやうち
)
せず、「これ
猶
(
な
)
ほ
寺内
(
てらうち
)
をジナイと
呼
(
よ
)
ぶが
如
(
ごと
)
し」と
抗辯
(
かうべん
)
して一
場
(
ぜう
)
の
紛議
(
ふんぎ
)
を
釀
(
かも
)
したことがあつた。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
元
(
もと
)
より
紛議
(
ふんぎ
)
も
葛藤
(
かつとう
)
も
恐
(
おそ
)
るゝ
所
(
ところ
)
でない、
正理
(
せいり
)
は
我
(
われ
)
にあるのだが、
然
(
しか
)
し
※里
(
ばんり
)
の
波濤
(
はたう
)
を
距
(
へだ
)
てたる
絶島
(
ぜつとう
)
に
於
(
おい
)
て、
既
(
すで
)
に
唯一
(
ゆいいつ
)
の
確證
(
くわくしよう
)
たる
可
(
べ
)
き
日章旗
(
につしようき
)
を
徹去
(
てつきよ
)
されたる
後
(
のち
)
は、
我
(
われ
)
に十二
分
(
ぶん
)
の
道理
(
どうり
)
があつても
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ふんぎ(紛議)の例文をもっと
(5作品)
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踏切
(逆引き)
そこで、結局、行くべきものか、帰るべきものか、白雲ほどの男が、
彽徊
(
ていかい
)
顧望して、全く
踏切
(
ふんぎ
)
りがつかない始末です。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ふんぎ(踏切)の例文をもっと
(1作品)
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