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ふめつ
ふりがな文庫
“ふめつ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
フメツ
語句
割合
不滅
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不滅
(逆引き)
貴下
(
こなた
)
の
有分
(
もちぶん
)
は
死
(
し
)
が
取
(
と
)
るといへば
與
(
や
)
らぬわけにはゆかぬが、
天
(
てん
)
の
分
(
ぶん
)
は
永劫
(
えいごふ
)
不滅
(
ふめつ
)
ぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
箇々の選んでゆく道は
種々
(
さまざま
)
なものに違いない。しかし、意義と、生きがいを掴んでこそ、生きのよろこびは、その人間に無上に楽しいにちがいない。——また、
不滅
(
ふめつ
)
な作用ももつものだ。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
若
(
も
)
し、
諸君
(
しよくん
)
にして
中江兆民
(
なかえてうみん
)
先生
(
せんせい
)
と
同
(
どう
)
一
種
(
しゆ
)
であつて、十八
里
(
り
)
零圍氣
(
れいゐき
)
を
振舞
(
ふりま
)
はして
滿足
(
まんぞく
)
して
居
(
ゐ
)
るならば、
諸君
(
しよくん
)
は
何
(
なん
)
の
權威
(
けんゐ
)
あつて、『
春
(
はる
)
短
(
みじか
)
し
何
(
なに
)
に
不滅
(
ふめつ
)
の
命
(
いのち
)
ぞと』
云々
(
うん/\
)
と
歌
(
うた
)
ふ
人
(
ひと
)
の
自由
(
じいう
)
に
干渉
(
かんせふ
)
し
得
(
う
)
るぞ。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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フメツ