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ふじゆん
ふりがな文庫
“ふじゆん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不純
40.0%
不順
40.0%
拊循
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不純
(逆引き)
その心の中には、何にか
不純
(
ふじゆん
)
なものがあり、お糸の煮えきらぬ言葉の裏に、それを暗示して居るのではあるまいか——平次はフトそんな事を感じたのでした。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふじゆん(不純)の例文をもっと
(2作品)
見る
不順
(逆引き)
蒸暑
(
むしあつ
)
かつたり、
涼
(
すゞ
)
し
過
(
す
)
ぎたり、
不順
(
ふじゆん
)
な
陽氣
(
やうき
)
が、
昨日
(
きのふ
)
も
今日
(
けふ
)
もじと/\と
降
(
ふ
)
りくらす
霖雨
(
ながあめ
)
に、
時々
(
とき/″\
)
野分
(
のわき
)
がどつと
添
(
そ
)
つて、あらしのやうな
夜
(
よる
)
など
續
(
つゞ
)
いたのが、
急
(
きふ
)
に
朗
(
ほがら
)
かに
晴
(
は
)
れ
渡
(
わた
)
つた
朝
(
あさ
)
であつた。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ふじゆん(不順)の例文をもっと
(2作品)
見る
拊循
(逆引き)
士卒
(
しそつ
)
の
(二四)
次舍
(
じしや
)
・
(二五)
井竈
(
せいさう
)
・
飮食
(
いんしよく
)
より、
病
(
やまひ
)
を
問
(
と
)
ひ
醫藥
(
いやく
)
するにいたるまで、
身
(
み
)
自
(
みづか
)
ら
之
(
これ
)
を
(二六)
拊循
(
ふじゆん
)
し、
悉
(
ことごと
)
く
將軍
(
しやうぐん
)
の
(二七)
資粮
(
しりやう
)
を
取
(
と
)
つて
士卒
(
しそつ
)
に
(二八)
享
(
きやう
)
し、
身
(
み
)
は
士卒
(
しそつ
)
と
粮食
(
りやうしよく
)
を
平分
(
へいぶん
)
して
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
ふじゆん(拊循)の例文をもっと
(1作品)
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