トップ
>
不純
>
ふじゆん
ふりがな文庫
“
不純
(
ふじゆん
)” の例文
天
(
てん
)
にでもいゝ、
地
(
ち
)
にでもいゝ、
縋
(
すが
)
らうとする
心
(
こゝろ
)
、
祈
(
いの
)
らうとする
希
(
ねが
)
ひが、
不純
(
ふじゆん
)
な
沙
(
すな
)
を
透
(
とほ
)
して
清
(
きよ
)
くとろ/\と
彼女
(
かのぢよ
)
の
胸
(
むね
)
に
流
(
なが
)
れ
出
(
で
)
て
來
(
き
)
た。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
その心の中には、何にか
不純
(
ふじゆん
)
なものがあり、お糸の煮えきらぬ言葉の裏に、それを暗示して居るのではあるまいか——平次はフトそんな事を感じたのでした。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
“不”で始まる語句
不可
不思議
不憫
不図
不味
不審
不埒
不幸
不愍
不相変