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ふじつ
ふりがな文庫
“ふじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不日
60.0%
不実
25.0%
不實
10.0%
藤津
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不日
(逆引き)
「袁術か。あれはもう生きている英雄ではあるまい。塚の中の白骨だ。
不日
(
ふじつ
)
、この曹操がかならず生捕ってみせる」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふじつ(不日)の例文をもっと
(12作品)
見る
不実
(逆引き)
『命せえあればまたどんな事でもできらア。銭がねえならかせぐのよ、
情人
(
いろ
)
が
不実
(
ふじつ
)
なら別な
情人
(
いろ
)
を目つけるのよ。命がなくなりゃア種なしだ。』
郊外
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ふじつ(不実)の例文をもっと
(5作品)
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不實
(逆引き)
不實
(
ふじつ
)
な
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
はずと
早
(
はや
)
く
行
(
い
)
つて
遣
(
や
)
れ
先方
(
さき
)
は
何
(
ど
)
れほど
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
るか
知
(
し
)
れはせぬぞ、と
知
(
し
)
らぬ
事
(
こと
)
なれば
佛性
(
ほとけしやう
)
の
旦那
(
だんな
)
どの
急
(
せ
)
き
立
(
た
)
つるに、
心
(
こゝろ
)
の
鬼
(
おに
)
やおのづと
面
(
おも
)
ぼてりして、
胸
(
むね
)
には
動悸
(
どうき
)
の
波
(
なみ
)
たかゝり。
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふじつ(不實)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
藤津
(逆引き)
そのうちで大よそ
判
(
わか
)
るのは、佐賀県
藤津
(
ふじつ
)
郡でトテッポッポという名などで、ちょっと鳩のことのようにも
聴
(
きこ
)
えるが、伊予の周桑地方でケケコウロウともいい、この方は一名ニワトリ草ともいうから
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふじつ(藤津)の例文をもっと
(1作品)
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ひならず