トップ
>
ばんじん
ふりがな文庫
“ばんじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蛮人
58.3%
蕃人
16.7%
万仞
8.3%
万仭
8.3%
蠻人
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蛮人
(逆引き)
「はてな、呂宋兵衛は
蛮人
(
ばんじん
)
の血をまぜた、
紅毛碧瞳
(
こうもうへきどう
)
の男であるはずだが、こりゃ、似ても似つかぬただの
野武士
(
のぶし
)
だ、ウーム、さてはおのれ、影武者であったな」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ばんじん(蛮人)の例文をもっと
(7作品)
見る
蕃人
(逆引き)
富士男、ゴルドン、ドノバンの三人は、もしも
猛獣
(
もうじゅう
)
や
蕃人
(
ばんじん
)
などが
襲来
(
しゅうらい
)
しはせぬかと、かわるがわる甲板に、見張りをすることにきめた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ばんじん(蕃人)の例文をもっと
(2作品)
見る
万仞
(逆引き)
こは是れ
一期
(
いちご
)
の大事到来と、千丈の絶壁に足を爪立て、
万仞
(
ばんじん
)
の深き淵に臨んだ思がしたろう。飛んでも無い返辞をして呉れたものだと、怨みもし呆れもし悲みもした事であろう。
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ばんじん(万仞)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
万仭
(逆引き)
思えば思うほどひとり壁立
万仭
(
ばんじん
)
の高さに
挺身
(
ていしん
)
して行こうとする娘の
健気
(
けなげ
)
な姿が空中でまぼろしと浮び、娘の
足掻
(
あが
)
く裳からはうら哀しい
雫
(
しずく
)
が翁の胸に
滴
(
したた
)
って翁を苦しめた。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ばんじん(万仭)の例文をもっと
(1作品)
見る
蠻人
(逆引き)
其
(
その
)
秘密
(
ひみつ
)
を
侵
(
おか
)
さゞる
範圍内
(
はんゐない
)
に
於
(
おい
)
て
略言
(
りやくげん
)
すると、
此
(
この
)
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
は
全艇
(
ぜんてい
)
の
長
(
なが
)
さ百三十
呎
(
ヒート
)
六
吋
(
インチ
)
、
幅員
(
ふくいん
)
は
中部横斷面
(
ちゆうぶわうだんめん
)
に
於
(
おい
)
て二十二
呎
(
ヒート
)
七
吋
(
インチ
)
、
艇
(
てい
)
の
形
(
かたち
)
は、
恰
(
あだか
)
も
南印度
(
みなみインド
)
の
蠻人
(
ばんじん
)
が、
一撃
(
いちげき
)
の
下
(
もと
)
に
巨象
(
きよざう
)
を
斃
(
たほ
)
し
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ばんじん(蠻人)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ヒクソス