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万仭
ふりがな文庫
“万仭”の読み方と例文
読み方
割合
ばんじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんじん
(逆引き)
思えば思うほどひとり壁立
万仭
(
ばんじん
)
の高さに
挺身
(
ていしん
)
して行こうとする娘の
健気
(
けなげ
)
な姿が空中でまぼろしと浮び、娘の
足掻
(
あが
)
く裳からはうら哀しい
雫
(
しずく
)
が翁の胸に
滴
(
したた
)
って翁を苦しめた。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
万仭(ばんじん)の例文をもっと
(1作品)
見る
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
仭
漢検1級
部首:⼈
5画
“万”で始まる語句
万
万一
万歳
万事
万年青
万更
万斛
万々
万屋
万端