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にんさう
ふりがな文庫
“にんさう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人相
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人相
(逆引き)
うろ/\
徘徊
(
はいくわい
)
してゐる
人相
(
にんさう
)
の悪い
車夫
(
しやふ
)
が
一寸
(
ちよつと
)
風采
(
みなり
)
の
小綺麗
(
こぎれい
)
な通行人の
後
(
あと
)
に
煩
(
うるさ
)
く付き
纏
(
まと
)
つて乗車を
勧
(
すゝ
)
めてゐる。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「私、氣を付けて見ましたの。私には
人相
(
にんさう
)
が判るんでございますのよ。それで、あの女には、あの階級の缺點がすつかり、あらはれてゐると、私、思ひますの。」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
無駄
(
むだ
)
ばなしの
取
(
と
)
りやりに
調子
(
てうし
)
づいて
旦那
(
だんな
)
のお
商買
(
しようばい
)
を
當
(
あて
)
て
見
(
み
)
ませうかとお
高
(
たか
)
がいふ、
何分
(
なにぶん
)
願
(
ねが
)
ひますと
手
(
て
)
のひらを
差出
(
さしだ
)
せば、いゑ
夫
(
それ
)
には
及
(
およ
)
びませぬ
人相
(
にんさう
)
で
見
(
み
)
まするとて
如何
(
いか
)
にも
落
(
おち
)
つきたる
顏
(
かほ
)
つき
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
にんさう(人相)の例文をもっと
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