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にの
ふりがな文庫
“にの”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ニノ
語句
割合
担
72.2%
荷
16.7%
丹濃
5.6%
舁
5.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
担
(逆引き)
むかし、いくたりの青年が、この人に
競
(
きそ
)
い負けてわたしのまわりから姿を消したことであろう。おもえば相当に、罪を
担
(
にの
)
うて
居
(
い
)
るこの人である。
愛よ愛
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
にの(担)の例文をもっと
(13作品)
見る
荷
(逆引き)
さし
詰
(
つむ
)
る
癪
(
しゃく
)
押
(
おさ
)
えて御顔
打守
(
うちまもり
)
しに、
暢
(
のび
)
やかなる御気象、
咎
(
とが
)
め
立
(
だて
)
もし玉わざるのみか何の苦もなくさらりと
埒
(
らち
)
あき、重々の御恩
荷
(
にの
)
うて余る
甲斐
(
かい
)
なき身、せめて肩
揉
(
も
)
め脚
擦
(
さす
)
れとでも
僕使
(
つかい
)
玉わばまだしも
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
にの(荷)の例文をもっと
(3作品)
見る
丹濃
(逆引き)
それから從兄の
丹濃
(
にの
)
や森下の
太都夫
(
たつを
)
などが、いろ/\手を盡して深切を運んだ事を思ひ出した。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
太都夫
(
たつを
)
や
丹濃
(
にの
)
の事を思ふに就けても、徒らに人に物を思はせるのは本意でない。程よき處で身を定めるの分別がなければならないとは、思慮ある女性の當然な考であらう。
古代之少女
(旧字旧仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
にの(丹濃)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
舁
(逆引き)
竹輿
(
ちくよ
)
、夢を
舁
(
にの
)
うて
関原
(
くわんげん
)
を過ぐ——
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
にの(舁)の例文をもっと
(1作品)
見る
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