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にえゆ
ふりがな文庫
“にえゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沸湯
40.0%
熱湯
32.0%
煮湯
20.0%
沸煮
4.0%
煑湯
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沸湯
(逆引き)
とツカ/\と立ち戻って来て、脇に掛って有った
薬鑵
(
やかん
)
を取って
沸湯
(
にえゆ
)
を口から掛けると、現在我が子與之助の顔へ掛ったから、子供は
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
にえゆ(沸湯)の例文をもっと
(10作品)
見る
熱湯
(逆引き)
それには先ず薬種屋からサフランを買ってその一
匁
(
もんめ
)
を器へ入れて上から
熱湯
(
にえゆ
)
を
注
(
つ
)
いで暫く浸しておきますと
黄
(
きいろ
)
い汁が出ます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
にえゆ(熱湯)の例文をもっと
(8作品)
見る
煮湯
(逆引き)
細
(
ほそ
)
い
針
(
はり
)
ほどな
侏儒
(
いつすんぼふし
)
が、
一
(
ひと
)
つ/\、と、
歩行
(
ある
)
き
出
(
だ
)
しさうな
氣勢
(
けはひ
)
がある。
吃驚
(
びつくり
)
して、
煮湯
(
にえゆ
)
で
雜巾
(
ざふきん
)
を
絞
(
しぼ
)
つて、よく
拭
(
ぬぐ
)
つて、
先
(
ま
)
づ
退治
(
たいぢ
)
た。
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
にえゆ(煮湯)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
沸煮
(逆引き)
これでも黄身まで半熟になりますが最初鍋の端から
辷
(
すべ
)
らせるように入れないと玉子が割れます。沢山の玉子は一々入れると前のが
沸
(
に
)
え過ぎますから
笊
(
ざる
)
へ玉子を入れてそっと
沸煮
(
にえゆ
)
の中へ入れます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
にえゆ(沸煮)の例文をもっと
(1作品)
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煑湯
(逆引き)
『それは羊から採つた白い羊毛を染めるんですよ。毛を薬と染め粉を入れた
煑湯
(
にえゆ
)
の中に入れると、色がついて来るのですよ。』
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
にえゆ(煑湯)の例文をもっと
(1作品)
見る
“にえゆ”の意味
《名詞》
にえゆ【煮え湯】
煮えた湯。煮え立っている湯。熱湯。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あつきゆ
ねっとう
ねつたう
ねつとう