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ねっとう
ふりがな文庫
“ねっとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
熱鬧
57.1%
熱湯
19.0%
熱閙
19.0%
熱祷
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熱鬧
(逆引き)
やがて、
竹伐
(
たけきり
)
の行事も終り、白い
夕星
(
ゆうずつ
)
に、昼間の
熱鬧
(
ねっとう
)
もやや冷えてくると、山は無遍の闇の中に、真っ赤な
大篝
(
おおかがり
)
の焔をたくさんに揚げはじめた。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ねっとう(熱鬧)の例文をもっと
(12作品)
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熱湯
(逆引き)
おれは、しゃくにさわったから、
熱湯
(
ねっとう
)
をわかして、かけてやったが、
支那兵
(
しなへい
)
と
同
(
おな
)
じくその
数
(
かず
)
は
無限
(
むげん
)
なのだ。
戦友
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ねっとう(熱湯)の例文をもっと
(4作品)
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熱閙
(逆引き)
一月上旬の
顕出節
(
エピファニイ
)
から、五月下旬の
基督昇天祭
(
アッサンシオン
)
まで、
碧瑠璃海岸
(
コオト・ダジュウル
)
一帯に連る名だたる遊覧地、——
就中
(
とりわけて
)
、ニース市は約半歳の間、昼夜を分たぬ大遊楽、大饗宴の
熱閙
(
ねっとう
)
と化するのが毎年の恒例。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ねっとう(熱閙)の例文をもっと
(4作品)
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熱祷
(逆引き)
夜中まで
熱祷
(
ねっとう
)
を続けていたので、隣の物音も聞かなかったと言うのです。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ねっとう(熱祷)の例文をもっと
(1作品)
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