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なんば
語句 | 割合 |
難波 | 55.6% |
難場 | 40.7% |
何羽 | 3.7% |
原士の中で、有名な使い手だけあって、
難波一
方流と覚しき太刀筋はたしかなもの。弦之丞とて、
迂濶にはあしらえない。
「ほんの
蝋燭だ、
旦那。」さて、
最も
難場としたのは、
山下の
踏切の
處が、
一坂辷らうとする
勢を、
故と
線路で
沮めて、ゆつくりと
強請りかゝる。
その代り又
鴉が
何處からか、たくさん集つて來た。
晝間見ると、その鴉が
何羽となく輪を描いて高い
鴟尾のまはりを
啼きながら、飛びまはつてゐる。
“なんば”の意味
《名詞》
(近畿方言|岡山弁|阿波弁)唐もろこしの別称。近畿地方、三重県伊賀、岡山県、徳島県などで呼ばれる。
(近江弁|北陸方言)唐辛子の別称。
(出典:Wiktionary)