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ながよ
ふりがな文庫
“ながよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
長夜
40.0%
長与
30.0%
長世
20.0%
永世
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長夜
(逆引き)
そしてふたりは、月ノ宮の
御籠堂
(
おこもりどう
)
に
笈
(
おい
)
をおろしたが、
古莚
(
ふるむしろ
)
につめたい
夢
(
ゆめ
)
のむすばれぬまま、
啼
(
な
)
くこおろぎとともに
夜
(
よ
)
もすがら
詠歌
(
えいか
)
をささげて、秋の
長夜
(
ながよ
)
を明かしていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ながよ(長夜)の例文をもっと
(4作品)
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長与
(逆引き)
その晩はそれぎり何の気もつかずに寝てしまった。すると
明日
(
あくるひ
)
の朝
妻
(
さい
)
が来て枕元に
坐
(
すわ
)
るや否や、実はあなたに隠しておりましたが
長与
(
ながよ
)
さんは
先月
(
せんげつ
)
五日
(
いつか
)
に
亡
(
な
)
くなられました。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ながよ(長与)の例文をもっと
(3作品)
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長世
(逆引き)
大和
(
やまと
)
の方から
泉州
(
せんしゅう
)
を
経
(
へ
)
めぐり、そこに潜伏中の
宮和田胤影
(
みやわだたねかげ
)
を
訪
(
と
)
い、大坂にある岩崎
長世
(
ながよ
)
、および高山、
河口
(
かわぐち
)
らの旧友と会見し、それから京都に出て
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ながよ(長世)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
永世
(逆引き)
庄造は又の名を
永世
(
ながよ
)
と云い、号を
鹿鳴
(
ろくめい
)
と云って和歌をよくし俳句をよくした。殊に俳句の方では其の
比
(
ころ
)
なかなか有名で、其の道の人びとの間では、一風変ったところのある俳人として知られていた。
狸と俳人
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ながよ(永世)の例文をもっと
(1作品)
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チヤウヤ