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どくしよ
ふりがな文庫
“どくしよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
讀書
83.3%
獨處
8.3%
読書
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
讀書
(逆引き)
これは、
獨
(
ひと
)
り
讀書
(
どくしよ
)
の
上
(
うへ
)
ばかりではない。
何
(
な
)
んでも、
自己
(
じこ
)
に
腰
(
こし
)
を
据
(
す
)
ゑて
掛
(
かゝ
)
らなければ、
男
(
をとこ
)
でも
女
(
をんな
)
でも、一
生
(
しやう
)
、
精神上
(
せいしんじやう
)
の
奴隷
(
どれい
)
となつて
死
(
し
)
んで
行
(
ゆ
)
く
他
(
ほか
)
は
無
(
な
)
いのだ。
読書の態度
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
どくしよ(讀書)の例文をもっと
(10作品)
見る
獨處
(逆引き)
〔譯〕
愼獨
(
しんどく
)
の
工夫
(
くふう
)
は、
當
(
まさ
)
に身
稠人
(
ちうじん
)
廣座
(
くわうざ
)
の中に在るが如く一
般
(
ぱん
)
なるべし。
應酬
(
おうしう
)
の工夫は、
當
(
まさ
)
に
間居
(
かんきよ
)
獨處
(
どくしよ
)
の時の如く一般なるべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
どくしよ(獨處)の例文をもっと
(1作品)
見る
読書
(逆引き)
代助は椅子の
上
(
うへ
)
で、
時々
(
とき/″\
)
身を
動
(
うご
)
かした。さうして、自分では飽く迄落ち付いて居ると思つてゐた。やがて、紅茶を呑んで仕舞つて、
例
(
いつも
)
の通り
読書
(
どくしよ
)
に取りかゝつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
どくしよ(読書)の例文をもっと
(1作品)
見る
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