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てんかん
ふりがな文庫
“てんかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
癲癇
83.1%
転換
6.8%
天漢
3.4%
天冠
1.7%
天寒
1.7%
天関
1.7%
癲癇病者
1.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癲癇
(逆引き)
医師はちょっと
滑稽
(
こっけい
)
に感じて、
癲癇
(
てんかん
)
といっても、軽兆候が見える程度のものだから、そんなに用心する必要はないと言い残して帰った。
浴槽の花嫁
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
てんかん(癲癇)の例文をもっと
(49作品)
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転換
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
はこれからの僕の教育生活の方向
転換
(
てんかん
)
をする決心でお願いしているんです。そのためには、見学というような、なまぬるい立場では、どうしても満足できません。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
てんかん(転換)の例文をもっと
(4作品)
見る
天漢
(逆引き)
わたしは
天漢
(
てんかん
)
の
白水素女
(
はくすいそじょ
)
です。天帝はあなたが早く
孤児
(
みなしご
)
になって、しかも恭謹の徳を守っているのをあわれんで、仮りにわたしに命じて、家を守り、煮焚きのわざを勤めさせていたのです。
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
てんかん(天漢)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
天冠
(逆引き)
老公は、楽屋に入って
天冠
(
てんかん
)
をとらせ、上の
古代紗
(
こだいしゃ
)
の
舞衣
(
まいごろも
)
をぬぐと、ややしばし、
床几
(
しょうぎ
)
に寄ったまま、大きな
呼息
(
いき
)
をついていた。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんかん(天冠)の例文をもっと
(1作品)
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天寒
(逆引き)
艸木の
実
(
み
)
の
円
(
まろき
)
をうしなはざるも気中に
生
(
しやう
)
ずるゆゑ也。雲
冷際
(
れいさい
)
にいたりて雨とならんとする時、
天寒
(
てんかん
)
甚しき時は
雨
(
あめ
)
氷
(
こほり
)
の
粒
(
つぶ
)
となりて
降
(
ふ
)
り
下
(
くだ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てんかん(天寒)の例文をもっと
(1作品)
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天関
(逆引き)
のあたり、即座に
天関
(
てんかん
)
地軸を撲落して、唯一人の美人を天の一方に仰ぐような心地がした。祖母も余程感に堪えた様子で、二ツ切りの手拭を顔に押し当てて涙を拭いながら
謡曲黒白談
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てんかん(天関)の例文をもっと
(1作品)
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癲癇病者
(逆引き)
避
(
よ
)
けて通つた
癲癇病者
(
てんかん
)
もゐる
ランボオ詩集
(新字旧仮名)
/
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー
(著)
てんかん(癲癇病者)の例文をもっと
(1作品)
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かわ