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てらてら
ふりがな文庫
“てらてら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
照々
70.0%
寺寺
10.0%
瑩々
10.0%
艶々
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
照々
(逆引き)
吃驚
(
びっくり
)
して、ひょいと顔を上げると、横合から
硝子窓
(
がらすまど
)
へ
照々
(
てらてら
)
と当る日が、
片頬
(
かたほお
)
へかっと射したので、ぱちぱちと
瞬
(
またた
)
いた。
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てらてら(照々)の例文をもっと
(7作品)
見る
寺寺
(逆引き)
寺寺
(
てらてら
)
の
女餓鬼
(
めがき
)
申
(
まお
)
さく
大神
(
おおみわ
)
の
男餓鬼
(
おがき
)
たばりてその子生まはむ (池田)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
てらてら(寺寺)の例文をもっと
(1作品)
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瑩々
(逆引き)
漸
(
やうや
)
くその顔の
明
(
あきらか
)
に見ゆる
隙
(
ひま
)
を求めけるが、別に
相対
(
さしむか
)
へる人ありて、髪は黒けれども
真額
(
まつかう
)
の
瑩々
(
てらてら
)
禿
(
は
)
げたるは、先に
挨拶
(
あいさつ
)
に
出
(
い
)
でし家扶の畔柳にて、今一人なるその人こそ、
眉濃
(
まゆこ
)
く
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
てらてら(瑩々)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
艶々
(逆引き)
帽子
(
あたま
)
も靴も
艶々
(
てらてら
)
と光る、三十ばかりの、しかるべき会社か銀行で当時若手の
利
(
き
)
けものといった
風采
(
ふう
)
。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てらてら(艶々)の例文をもっと
(1作品)
見る
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