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てす
ふりがな文庫
“てす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手摺
50.0%
手漉
25.0%
手空
10.0%
手擦
10.0%
手摩
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手摺
(逆引き)
コンクリートの階段と
手摺
(
てす
)
りとがあり、階段の上がり口には
蘇鉄
(
そてつ
)
や寒菊や
葉蘭
(
はらん
)
などの鉢が四つ五つ置いてあった。
恐怖城
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
てす(手摺)の例文をもっと
(10作品)
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手漉
(逆引き)
丈夫な
手漉
(
てす
)
きの日本紙でこしらえた横封筒に入れられ、倍額の切手をはられた手紙は厚くて、封筒は父の筆蹟であった。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
てす(手漉)の例文をもっと
(5作品)
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手空
(逆引き)
「伺います。何時頃がお
手空
(
てす
)
きでございましょうか?」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
てす(手空)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
手擦
(逆引き)
落着きもなく
手擦
(
てす
)
り
際
(
ぎわ
)
へ出て庭を眺めたり、額や掛け物を見つめたりしていたが、
階下
(
した
)
に飼ってある
小禽
(
ことり
)
の
幽
(
かす
)
かな啼き声が、
侘
(
わび
)
しげに聞えて来た。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
てす(手擦)の例文をもっと
(2作品)
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手摩
(逆引き)
純一は真っ黒な、狭い
梯子
(
はしご
)
を踏んで、二階に上ぼった。
上
(
のぼ
)
り
口
(
ぐち
)
に
手摩
(
てす
)
りが
繞
(
めぐ
)
らしてある。二階は縁側のない、十五六畳敷の広間である。締め切ってある雨戸の
外
(
ほか
)
には、建具が無い。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
てす(手摩)の例文をもっと
(1作品)
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てすり
てず
てずれ
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