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てうづばち
ふりがな文庫
“てうづばち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手水鉢
66.7%
手洗鉢
14.3%
水盤
9.5%
盥盤
9.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手水鉢
(逆引き)
「くみちやん、あとでお
手水鉢
(
てうづばち
)
へ水を入れといて下さいな。すつかり片附いたらこちらへ入らつしやい。まあほんとにいゝ画だわね。」
桑の実
(新字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
てうづばち(手水鉢)の例文をもっと
(14作品)
見る
手洗鉢
(逆引き)
お糸はどう骨を折つても、奧方を味方に引入れることが出來さうもないとわかつて、
手洗鉢
(
てうづばち
)
の前で手を洗つてる奧方を、後ろから
抱
(
かゝ
)
へるやうにして胸を刺してしまつた。
銭形平次捕物控:289 美しき人質
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てうづばち(手洗鉢)の例文をもっと
(3作品)
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水盤
(逆引き)
一妓
(
ひとりのぎ
)
社の
后
(
うしろ
)
に入りて立かへり石の
水盤
(
てうづばち
)
の
涸
(
かれ
)
たる水を
僅
(
わづか
)
に
掬
(
すくひ
)
、
手
(
て
)
を
洗
(
あら
)
ひしは
私
(
たれ
)
に
去
(
さ
)
りしならん。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てうづばち(水盤)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
盥盤
(逆引き)
二タおし三おしにいたればいかなる人も
熱
(
あつき
)
こと暑中のごときゆゑ、堂のほとりにある大なる石の
盥盤
(
てうづばち
)
に入りて水を
浴
(
あ
)
び又押に入るもあり。一ト押おしては
息
(
いき
)
をやすむ、七押七
踊
(
をどり
)
にて
止
(
やむ
)
を
定
(
さだめ
)
とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てうづばち(盥盤)の例文をもっと
(2作品)
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