“てうずばち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
手水鉢50.0%
手洗鉢50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして縁の柱によったまゝ、手水鉢てうずばちのそばの紫陽花あぢさいの葉をちぎってた嫂は、そこを通りすぎやうとした。
(新字旧仮名) / 素木しづ(著)
お内儀さんは手洗鉢てうずばちの上にブラ下がつて死んで居たさうで、大きな聲を立てられたので、家中の者が飛んで參りました