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すいばん
ふりがな文庫
“すいばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水盤
64.3%
推輓
32.1%
推挽
3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水盤
(逆引き)
ある友が
水盤
(
すいばん
)
といふものの桃色なるを持ちしを見てはそのうつくしさにめでて、彼は善き家に生れたるよと幼心に
羨
(
うらや
)
みし事もありき。
わが幼時の美感
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
すいばん(水盤)の例文をもっと
(18作品)
見る
推輓
(逆引き)
宇野氏は嘉村氏の不遇の頃から極力
推輓
(
すいばん
)
してゐたもので、嘉村氏との私交も普通のものではなかつたのだらう。
長篇小説時評
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
すいばん(推輓)の例文をもっと
(9作品)
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推挽
(逆引き)
そうだとすれば圓一も亦三成の内命を受けて、左衛門尉を関白家へ
推挽
(
すいばん
)
するなど、
斡旋
(
あっせん
)
の労を取ったのかも知れぬ。即ち彼は左衛門尉に瞽官を与えたのみならず、間牒の術をも授けたのであろう。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
すいばん(推挽)の例文をもっと
(1作品)
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