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ていげん
ふりがな文庫
“ていげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
丁原
28.6%
貞元
28.6%
鄭玄
14.3%
低減
14.3%
逓減
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁原
(逆引き)
さあ。その儀は、如何したものでしょうか。ここ今日、思い起されるのは、彼がむかし、養父の
丁原
(
ていげん
)
を殺害して、
董卓
(
とうたく
)
に降って行きながら、またその董卓を裏切って、洛陽にあの大乱を
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ていげん(丁原)の例文をもっと
(2作品)
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貞元
(逆引き)
唐の
貞元
(
ていげん
)
年間のことである。
望苑
(
ぼうえん
)
駅の西に
王申
(
おうしん
)
という百姓が住んでいた。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ていげん(貞元)の例文をもっと
(2作品)
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鄭玄
(逆引き)
「ですから、そこを
鄭玄
(
ていげん
)
にとりなしてもらうのです。ともかく、
世外
(
せがい
)
の高士に、世俗の働きをさせるところが、この策の妙たるところなんです」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「さればです。もしあなたが、今の憂いを払わんと思し召すなら、いちどその
高士
(
こうし
)
鄭玄
(
ていげん
)
をお訪ねなされては如何かと?」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ていげん(鄭玄)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
低減
(逆引き)
又
(
また
)
一
方
(
ぱう
)
に
我國
(
わがくに
)
の
經濟
(
けいざい
)
は
立直
(
たてなほ
)
しが
出來
(
でき
)
て
堅實
(
けんじつ
)
なる
基礎
(
きそ
)
の
上
(
うへ
)
に
立
(
た
)
つのであるからこれより
來
(
きた
)
る
生産費
(
せいさんひ
)
の
低減
(
ていげん
)
によりて
失
(
うしな
)
ふ
處
(
ところ
)
を
償
(
つぐな
)
ふ
丈
(
だ
)
けの
用意
(
ようい
)
と
覺悟
(
かくご
)
をなすべきことゝ
考
(
かんが
)
へるのである。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
ていげん(低減)の例文をもっと
(1作品)
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逓減
(逆引き)
講授の間にはまた寺舎を建て十方僧を供養し仏菩薩の像を造った。あるいは貴卑平等の
大会
(
だいえ
)
を催し貧富の差別の
逓減
(
ていげん
)
を計り貧病に苦しむものを救った。これらのことはその数計り難い。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ていげん(逓減)の例文をもっと
(1作品)
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