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てあし
ふりがな文庫
“てあし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手足
70.1%
四肢
19.6%
手肢
5.6%
手脚
3.7%
四股
0.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手足
(逆引き)
見
(
み
)
るとそれは
思
(
おも
)
いもつかない、大きな
茶
(
ちゃ
)
がまに
手足
(
てあし
)
の
生
(
は
)
えた
化
(
ば
)
け
物
(
もの
)
でしたから、
見物
(
けんぶつ
)
はみんな「あっ。」と
言
(
い
)
って目をまるくしました。
文福茶がま
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
てあし(手足)の例文をもっと
(50作品+)
見る
四肢
(逆引き)
それとも、からだの
節々
(
ふしぶし
)
がいたみ、だんだん
四肢
(
てあし
)
のうごきに不自由を感ずるところを見ると、今でいうリウマチとでもいうのかもしれない。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
てあし(四肢)の例文をもっと
(21作品)
見る
手肢
(逆引き)
肩付きの
逞
(
たくま
)
しさは
閂
(
かんぬき
)
のよう、十分弾力を秘めたらしいひき締った
手肢
(
てあし
)
、身長、肉付き、
均斉
(
きんせい
)
といい理想的ヘルメス型の、この男には男惚れさえしよう。
人外魔境:05 水棲人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
てあし(手肢)の例文をもっと
(6作品)
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手脚
(逆引き)
然し私の生長は、お前が思う程
迅速
(
じんそく
)
なものではない。私はお前のように頭だけ大きくしたり、
手脚
(
てあし
)
だけ延ばしたりしただけでは満足せず、その全体に於て動き進まねばならぬからだ。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
てあし(手脚)の例文をもっと
(4作品)
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四股
(逆引き)
が、疲労以外のからだのぐあいが邦之助を襲い、その
四股
(
てあし
)
をしばっているように感じられた。門から玄関へかかるのが邦之助にはいっしょうけんめいだった。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
てあし(四股)の例文をもっと
(1作品)
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