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手脚
ふりがな文庫
“手脚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てあし
80.0%
しゅきゃく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てあし
(逆引き)
この
懶惰
(
なまくら
)
な芸人は
手脚
(
てあし
)
をもじもじさせてゐたが、ぴちと
爆
(
は
)
ぜたやうな音がしたと思ふと、
身体
(
からだ
)
はその
儘
(
まゝ
)
見えなくなつてしまつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
然し私の生長は、お前が思う程
迅速
(
じんそく
)
なものではない。私はお前のように頭だけ大きくしたり、
手脚
(
てあし
)
だけ延ばしたりしただけでは満足せず、その全体に於て動き進まねばならぬからだ。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
手脚(てあし)の例文をもっと
(4作品)
見る
しゅきゃく
(逆引き)
この案外には、兵馬が
手脚
(
しゅきゃく
)
を着くるところなきほどに惑乱しました。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
手脚(しゅきゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭
検索の候補
手甲脚絆
手甲脚半
脚絆手甲
手甲脚絆草鞋穿
“手脚”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
中里介山
有島武郎
幸田露伴
薄田泣菫