“ちようせつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
調節100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(ロ)水源すいげん涵養かんよう。 森林しんりんはかように雨量うりよう調節ちようせつすることが出來できると同時どうじ一方いつぽうでは水源すいげんやしなひとなり、河水かすいれるのをふせぎます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
すぐにそのちからのなすまゝにかたち調節ちようせつして平均へいきんつため、地震力ぢしんりよくたくはへられることをゆるされない。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
そしておなじわけで、なつすゞしく、ふゆあたゝかくして、一年中いちねんじゆう温度おんど變化へんか調節ちようせつします。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
(ニ)氣候きこう調節ちようせつ。 やましげつてゐれば、氣候きこう調節ちようせつをはかることが出來できます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)