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ちちう
ふりがな文庫
“ちちう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地中
66.7%
池中
16.7%
踟蹰
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地中
(逆引き)
賊等
(
ぞくら
)
競
(
きそ
)
うてこれを
發
(
あば
)
く。
方
(
はう
)
一丈
(
いちぢやう
)
ばかり
掘
(
ほ
)
るに、
地中
(
ちちう
)
深
(
ふか
)
き
處
(
ところ
)
四個
(
しこ
)
の
房閣
(
ばうかく
)
ありけり。
唯
(
たゞ
)
見
(
み
)
る
東
(
ひがし
)
の
房
(
ばう
)
には、
弓繒
(
きうそう
)
槍戟
(
さうげき
)
を
持
(
も
)
ちたる
人形
(
にんぎやう
)
あり。
南
(
みなみ
)
の
房
(
ばう
)
には、
繒綵
(
そうさい
)
錦綺
(
きんき
)
堆
(
うづたか
)
し。
牌
(
はい
)
ありて
曰
(
いは
)
く
周夷王所賜
(
しうのいわうたまふところ
)
錦三百端
(
にしきさんびやくたん
)
と。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちちう(地中)の例文をもっと
(4作品)
見る
池中
(逆引き)
(中略)
下女
(
しもをんな
)
(中略)
何心
(
なにごころ
)
なくあぜづたひに
行
(
ゆ
)
く向うの
方
(
かた
)
、すすきのかげより思ひがけなく、
下男
(
しもをとこ
)
横だきにして
池中
(
ちちう
)
へなげ入れける。(中略)
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ちちう(池中)の例文をもっと
(1作品)
見る
踟蹰
(逆引き)
外套をばこゝにて脱ぎ、
廊
(
わたどの
)
をつたひて室の前まで往きしが、余は少し
踟蹰
(
ちちう
)
したり。同じく大学に在りし日に、余が品行の方正なるを激賞したる相沢が、けふは
怎
(
いか
)
なる面もちして出迎ふらん。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ちちう(踟蹰)の例文をもっと
(1作品)
見る
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