“だいいち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
第一97.9%
大市2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
て、うなると、この教育けういくのあるむすめが、なにしろ恰好かつかうわるい、第一だいいちまたちやうがわるい、まへ𢌞まはしてひざつてなほせといふ。
廓そだち (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
日本につぽんもつともおほきく生長せいちようするはくすの第一だいいちで、ぎはすぎ、たいわんさわら、いてふ、しひ、まつといふじゆんになります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
*京都の大市だいいちは天然産のすっぽんをほとんど一手に買い占め約七割、これでも不足を生じ、今は養殖を混用するにいたった。
料理メモ (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)