“大市”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おおいち50.0%
おおち25.0%
だいいち25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大市”を含む作品のジャンル比率
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理0.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「でも、年に一度の大市おおいち、折角ですから一晩のばして、見ておいでなさいまし、江戸の者なら、なおのこと、いい土産話になりますぜ」
野槌の百 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
老人「毎月必ず月はじめに立ちます。しかしそれは普通の市ですね。臨時の大市おおいちは一年に三度、——一月と四月と九月とに立ちます。殊に一月は書入れの市ですよ。」
不思議な島 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
右大臣吉備真備は天武天皇の孫、大納言文屋浄三ふんやのきよみを立てようとした。然し浄三はすでに臣籍に下つた故にと固辞するので、その弟の大市おおちをたて、宣命も作られ、輿論よろんも概ね決してゐた。
道鏡 (新字旧仮名) / 坂口安吾(著)
*京都の大市だいいちは天然産のすっぽんをほとんど一手に買い占め約七割、これでも不足を生じ、今は養殖を混用するにいたった。
料理メモ (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)