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たちい
ふりがな文庫
“たちい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
起居
48.1%
立出
30.8%
立居
10.6%
立入
9.6%
行動
1.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
起居
(逆引き)
「年が若くって
起居
(
たちい
)
に不自由さえなければ丈夫だと思うんだろう。
門構
(
もんがまえ
)
の
宅
(
うち
)
に住んで
下女
(
げじょ
)
さえ使っていれば金でもあると考えるように」
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たちい(起居)の例文をもっと
(50作品)
見る
立出
(逆引き)
立出
(
たちい
)
づる門口から、早や天の一方に、蒼沼の名にし負う、緑の池の水の色、峰続きの松の
梢
(
こずえ
)
に、
髣髴
(
ほうふつ
)
として
瑠璃
(
るり
)
を
湛
(
たた
)
える。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たちい(立出)の例文をもっと
(32作品)
見る
立居
(逆引き)
勝手が違うて窮屈な心地がいたし、
立居
(
たちい
)
が固くなりますのに、まして見える眼を見えないように装うている辛さを、お察しなされて下さりませ。
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
たちい(立居)の例文をもっと
(11作品)
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▼ すべて表示
立入
(逆引き)
大勢はつゞいてその堀際へ駈け寄つたが、水に呑まれた娘の姿はもう見えなかつた。城の堀へみだりに
立入
(
たちい
)
ることは国法で禁じられてゐる。
梟娘の話
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たちい(立入)の例文をもっと
(10作品)
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行動
(逆引き)
一切
圧迫
(
たかびしゃ
)
はいけません。
故郷
(
くに
)
へ帰りたいと云う者は
故郷
(
くに
)
へ帰さねばなりません。
結婚
(
こんれい
)
したいと云う者には
結婚
(
こんれい
)
させねばなりません。何も彼も一切
自由意志
(
きままごころ
)
で、
行動
(
たちい
)
させねばなりません
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たちい(行動)の例文をもっと
(1作品)
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“たちい”の意味
《名詞》
立つことと据わること。動作。
動静。たたずまい。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たちゐ
たちいり
たちいろ
たちいず
たちいづ
たちいで
たちで
うごき
おこな
おこない