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たえへん
ふりがな文庫
“たえへん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大變
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大變
(逆引き)
「まだ
其處
(
そこ
)
で
引
(
ひ
)
つくるけえしちや
大變
(
たえへん
)
だぞ、
戸棚
(
とだな
)
へでも
入
(
せ
)
えて
置
(
お
)
け」
勘次
(
かんじ
)
は
復
(
ま
)
た
注意
(
ちうい
)
した。
卯平
(
うへい
)
は
藥罐
(
やくわん
)
の
湯
(
ゆ
)
を
注
(
つ
)
いで三
杯
(
ばい
)
を
喫
(
きつ
)
した。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
大變
(
たえへん
)
だよ、おとつゝあ」と
今度
(
こんど
)
は
少
(
すこ
)
し
聲
(
こゑ
)
を
殺
(
ころ
)
すやうにして
勘次
(
かんじ
)
を
促
(
うなが
)
した。
勘次
(
かんじ
)
は
怪訝
(
けげん
)
な
鋭
(
するど
)
い
目
(
め
)
を
以
(
もつ
)
ておつぎを
見
(
み
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「はあ
引
(
ひ
)
つ
懸
(
か
)
けんぢやねえぞ
大變
(
たえへん
)
だかんな」おつぎは
極
(
きは
)
めて
輕
(
かる
)
く
叱
(
しか
)
つて
又
(
また
)
田
(
た
)
へおりた。
勘次
(
かんじ
)
は
又
(
また
)
呶鳴
(
どな
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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