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そばた
ふりがな文庫
“そばた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
欹
61.5%
聳
15.4%
側
7.7%
峙
7.7%
聳立
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
欹
(逆引き)
山の間から思ひもかけない広い大洋が見えたり、一帆の影の危く
欹
(
そばた
)
つて動いて行くのが見えたりした。
春雨にぬれた旅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
そばた(欹)の例文をもっと
(8作品)
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聳
(逆引き)
百何人の生徒は皆目を
聳
(
そばた
)
てた。
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
そばた(聳)の例文をもっと
(2作品)
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側
(逆引き)
二匹の犬は
初
(
はじめ
)
より耳
側
(
そばた
)
てて、
阿駒
(
おこま
)
が語る由を聞きしが。黄金丸はまづ
嗟嘆
(
さたん
)
して
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
そばた(側)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
峙
(逆引き)
彼等
(
かれら
)
は
幾
(
いく
)
らづゝでも
自分
(
じぶん
)
の
爲
(
ため
)
になることを
見出
(
みいだ
)
さうといふことの
外
(
ほか
)
に、
目
(
め
)
を
峙
(
そばた
)
てゝ
周圍
(
しうゐ
)
に
注意
(
ちうい
)
して
居
(
ゐ
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そばた(峙)の例文をもっと
(1作品)
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聳立
(逆引き)
船の震動ようやく収まりし時、恐る恐る船底より甲板に這い出でて見れば、こはそもいかにこはいかに、前面に天をおおうがごとく
聳立
(
そばた
)
つは一大氷山なり、余の乗れる船はついに地球の果に達し
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
そばた(聳立)の例文をもっと
(1作品)
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