トップ
>
そのこと
ふりがな文庫
“そのこと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
其事
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其事
(逆引き)
申て見れば
實
(
み
)
も
蓋
(
ふた
)
もなき
譯
(
わけ
)
勘辨
(
かんべん
)
して
云
(
いは
)
ずに居るが花なり
何
(
どう
)
か離縁状を出して下されと云に番頭久兵衞は
空眠
(
そらねぶ
)
りをして居たりしが
否
(
いな
)
其事
(
そのこと
)
は前々より申通り
親
(
おや
)
亭主
(
ていしゆ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
其事
(
そのこと
)
彼事
(
かのこと
)
寂然
(
じゃくねん
)
と柱に
凴
(
もた
)
れながら思ううち、
瞼
(
まぶた
)
自然とふさぐ時あり/\とお辰の姿、やれまてと手を
伸
(
のば
)
して
裙
(
すそ
)
捉
(
とら
)
えんとするを、
果敢
(
はか
)
なや、幻の空に消えて
遺
(
のこ
)
るは
恨
(
うらみ
)
許
(
ばか
)
り
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
瀧
(
たき
)
の
水
(
みづ
)
を
見
(
み
)
るにつけても
耐
(
た
)
へ
難
(
がた
)
いのは
其事
(
そのこと
)
であつた、いや、
冷汗
(
ひやあせ
)
が
流
(
なが
)
れますて。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
そのこと(其事)の例文をもっと
(14作品)
見る
検索の候補
それ