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そこの
ふりがな文庫
“そこの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
損
33.3%
傷
25.0%
害
25.0%
底野
8.3%
戕
8.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
損
(逆引き)
だがあれは他人の運命を
損
(
そこの
)
うたのだからな。一人の
可憐
(
かれん
)
な女は死んだ。一人の善良な青年の心は
一生涯
(
いっしょうがい
)
破れてしまった。幾つかの家族の間には平和が失われた。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
そこの(損)の例文をもっと
(4作品)
見る
傷
(逆引き)
東京ならば
牛鍋屋
(
ぎゅうなべや
)
か
鰻屋
(
うなぎや
)
ででもなければ見られない茶ぶだいなるものの前に座を設けられた予は、岡村は
暢気
(
のんき
)
だから、
未
(
ま
)
だ気が若いから、遠来の客の感情を
傷
(
そこの
)
うた事も心づかずにこんな事をするのだ
浜菊
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
そこの(傷)の例文をもっと
(3作品)
見る
害
(逆引き)
隻手を挙ぐれば隻手を失い、
一目
(
いちもく
)
を
揺
(
うご
)
かせば一目を
眇
(
びょう
)
す。手と目とを
害
(
そこの
)
うて、しかも第二者の
業
(
ごう
)
は依然として変らぬ。のみか時々に刻々に深くなる。手を
袖
(
そで
)
に、眼を閉ずるは恐るるのではない。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そこの(害)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
底野
(逆引き)
底野
(
そこの
)
、
飛田
(
とびた
)
の両人が共同で借りてゐる郊外の小住宅。座敷と茶の間の外に玄関。
運を主義にまかす男
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
そこの(底野)の例文をもっと
(1作品)
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戕
(逆引き)
昔から
増上慢
(
ぞうじょうまん
)
をもって
己
(
おのれ
)
を害し他を
戕
(
そこの
)
うた
事蹟
(
じせき
)
の三分の二はたしかに鏡の
所作
(
しょさ
)
である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そこの(戕)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
そこな
いた
そこ
あや
こわ
そこなひ
やぶ
こは
きず
いたは