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ぜんしや
ふりがな文庫
“ぜんしや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前者
83.3%
繕写
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前者
(逆引き)
草本帶
(
そうほんたい
)
には、
乾燥
(
かんそう
)
したところに
生
(
は
)
える
植物
(
しよくぶつ
)
、すなはち『
乾生
(
かんせい
)
』のものと、
濕氣
(
しつき
)
のあるところに
生
(
は
)
える『
濕生
(
しつせい
)
』のものとの
區別
(
くべつ
)
があつて、
前者
(
ぜんしや
)
は
岩石
(
がんせき
)
や
砂地
(
すなじ
)
の
乾燥
(
かんそう
)
した
場所
(
ばしよ
)
に
生
(
は
)
え
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
それでも、
誰
(
たれ
)
もが、
此
(
こ
)
の
御老體
(
ごらうたい
)
に
救
(
すく
)
はれた
如
(
ごと
)
くに
感
(
かん
)
じて、
盡
(
こと/″\
)
く
前者
(
ぜんしや
)
の
暴言
(
ばうげん
)
を
怨
(
うら
)
んだ。——
處
(
ところ
)
で、その
鐵棒
(
かなぼう
)
をついた
凸
(
でこ
)
がと
言
(
い
)
ふと、
右
(
みぎ
)
禪門
(
ぜんもん
)
の
一家
(
いつか
)
、……どころか、
忰
(
せがれ
)
なのだからおもしろい。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ぜんしや(前者)の例文をもっと
(5作品)
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繕写
(逆引き)
直温の
繕写
(
ぜんしや
)
した所の過去帖には、「憐山院粛徳玄俊居士、信卿、瑞仙弟、京水父、同(寛政)九丁巳八月二日、(中略)六十歳」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
霧渓の子
直温
(
ちよくをん
)
の
繕写
(
ぜんしや
)
した過去帖には「芳松院殿緑峰貞操大姉、同人(初代瑞仙)妻、佐井氏、実菱谷氏女、嘉永元戊申年十二月六日卒、葬于同寺(嶺松寺)」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぜんしや(繕写)の例文をもっと
(1作品)
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