“せんじやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
孱弱50.0%
千尺25.0%
纖弱25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屠りつくして孱弱せんじやくの若き呼吸を絶やす時、 115
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
いまは、たゞよねさんと、あひだ千尺せんじやくゆきへだつるのみで、一人ひとりつ、……むしねむるばかりにりました。
雪霊続記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
たきもしめざる蘭麝らんじやおのづからかをりて、くや蛺蝶けふてふ相飛あひとべり。蒲柳ほりう纖弱せんじやく羅綺らきにだもがたし。麗娟りけんつね何處いづくにも瓔珞やうらくくるをこのまず。
唐模様 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)