トップ
>
せの
ふりがな文庫
“せの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脊伸
38.5%
丈伸
23.1%
背伸
23.1%
背延
7.7%
脊延
7.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脊伸
(逆引き)
大日岳の連嶺にはいつもながら雪が多い。劒と大日との間から
別山
(
べっさん
)
が、不思議の世界でも覗くように
脊伸
(
せの
)
びして、魚津の海を
瞰下
(
みお
)
ろしている。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
せの(脊伸)の例文をもっと
(5作品)
見る
丈伸
(逆引き)
家
(
うち
)
のものは、みんなそこへ来て、
丈伸
(
せの
)
びをしている。それから、恐る恐る
溜息
(
ためいき
)
をつく。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
せの(丈伸)の例文をもっと
(3作品)
見る
背伸
(逆引き)
鳥
(
とり
)
たちが、この
木
(
き
)
の
姿
(
すがた
)
を
目
(
め
)
あてに、
雲
(
くも
)
はるかのかなたから
飛
(
と
)
んでくると
思
(
おも
)
うと、
木
(
き
)
はいっそう
高
(
たか
)
く
背伸
(
せの
)
びをするように、
夕日
(
ゆうひ
)
の
中
(
なか
)
に
輝
(
かがや
)
いたのでした。
大きなかしの木
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
せの(背伸)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
背延
(逆引き)
白い犬の姿はゆっくりと
背延
(
せの
)
びをするように体をのびのびとさしたが、やがて歩きだして中敷の前を
掠
(
かす
)
めて裏門の方へ往った。真澄は
彼奴
(
あいつ
)
おかしな奴だなひとつ見とどけてやれと思った。
岐阜提灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
せの(背延)の例文をもっと
(1作品)
見る
脊延
(逆引き)
その
中
(
うち
)
にMが
膝位
(
ひざぐらい
)
の深さの所まで行って見ました。そうすると
紆波
(
うねり
)
が来る
度
(
たび
)
ごとにMは
脊延
(
せの
)
びをしなければならないほどでした。それがまた面白そうなので私たちも段々
深味
(
ふかみ
)
に進んでゆきました。
溺れかけた兄妹
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
せの(脊延)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せのび
せいの
せいのび
せえのび