“せつし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
切歯25.0%
切齒25.0%
攝氏25.0%
薜氏25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新聞右手めてに握り締めたるまゝ、篠田は切歯せつしして天の一方をにらみぬ
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
切齒せつしし、罵詈ばりし憐憫する必要が起り、ひいて「泥人形」ならぬ「現實」の僕自身もそのまきぞえを食うべく餘儀なくされたのである。
中西氏に答う (旧字新仮名) / 平林初之輔(著)
緯度いど一度いちどすゝむごとに攝氏せつしやく一度いちどづゝ温度おんどくだりますが、高山こうざんではおよそ百五十ひやくごじゆうめーとるから二百にひやくめーとるのぼるたびに攝氏せつし一度いちどぐらゐ、温度おんどひくくなり、のぼればのぼるほどさむさをくはへます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
薜氏せつしの池という今日まで名の残る位の釣堀つりぼりさえあった位ですから、竿屋だとて沢山たくさんありましたろうに、当時持囃もてはやされた詩人の身で、自分で藪くぐりなんぞをしてまでも気に入った竿を得たがったのも
幻談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)