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せっし
ふりがな文庫
“せっし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
切歯
50.0%
摂氏
39.3%
楔子
7.1%
窃視
3.6%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切歯
(逆引き)
其からは落第の恥辱を
雪
(
すす
)
がねば
措
(
お
)
かぬと発奮し、
切歯
(
せっし
)
して、
扼腕
(
やくわん
)
して、
果
(
はた
)
し
眼
(
まなこ
)
になって、又鵜の真似を継続して
行
(
や
)
った。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
せっし(切歯)の例文をもっと
(14作品)
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摂氏
(逆引き)
中央気象台の報告によると、ある日の最高温度は
華氏
(
かし
)
百二十度であった。
摂氏
(
せっし
)
でなくて幸福である。
死の接吻
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
せっし(摂氏)の例文をもっと
(11作品)
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楔子
(逆引き)
更紗
(
さらさ
)
の衣裳の下から見える前足の
蹠
(
あしのうら
)
がうす赤い。——この鼠が、これから雑劇の
所謂
(
いわゆる
)
楔子
(
せっし
)
を演じようと云う役者なのである。
仙人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
せっし(楔子)の例文をもっと
(2作品)
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窃視
(逆引き)
すでに少年は、
窃視
(
せっし
)
本能の目ざめがあつたことは疑ひない。
少年
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
せっし(窃視)の例文をもっと
(1作品)
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