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くさび
ふりがな文庫
“くさび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
楔
86.6%
楔子
9.0%
橛
1.5%
襖
1.5%
轄
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
楔
(逆引き)
銅箱の底に銅の
楔
(
くさび
)
をつけてその楔の先端に霜の結晶を作るようにして、その結晶を箱の外から焦点距離の長い顕微鏡で覗くことにした。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
くさび(楔)の例文をもっと
(50作品+)
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楔子
(逆引き)
二つの溪の間へ
楔子
(
くさび
)
のように立っている山と、前方を
屏風
(
びょうぶ
)
のように
塞
(
ふさ
)
いでいる山との間には、一つの溪をその上流へかけて十二
単衣
(
ひとえ
)
のような
山褶
(
やまひだ
)
が交互に重なっていた。
蒼穹
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
くさび(楔子)の例文をもっと
(6作品)
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橛
(逆引き)
と、
橛
(
くさび
)
をさしぬ。
元日の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
くさび(橛)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
襖
(逆引き)
「今朝、お嬢様のお部屋のバルコニーの欄干の
襖
(
くさび
)
が抜けて、お嬢様がいつものように
凭
(
もた
)
れれば、すぐ外れるようになっていたのを御存じでございますか」
水中の宮殿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
くさび(襖)の例文をもっと
(1作品)
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轄
(逆引き)
頭が禿げるまで忘れぬほどに思い込んだことも、一ツ二ツと
轄
(
くさび
)
が
脱
(
ぬ
)
けたり
輪
(
わ
)
が
脱
(
と
)
れたりして車が
亡
(
な
)
くなって行くように、だんだん消ゆるに近づくというは、はて恐ろしい月日の力だ。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
くさび(轄)の例文をもっと
(1作品)
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“くさび”の意味
《名詞》
木材または金属でてきたV字型または三角形の器具。
二者の間を繋ぎ合わせるもの。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
けい
けっし
せっし
あお
あを
うすま
からかみ
ふすま
ぶすま