トップ
>
せきぜん
ふりがな文庫
“せきぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
寂然
90.2%
積善
3.9%
藉然
2.0%
責善
2.0%
關善
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寂然
(逆引き)
その骸骨はこの忙がしい世界を隔てて、さらに遠い世界をながめる望楼のように、見えない物をも見るかのごとく
寂然
(
せきぜん
)
として立っている。
世界怪談名作集:16 鏡中の美女
(新字新仮名)
/
ジョージ・マクドナルド
(著)
せきぜん(寂然)の例文をもっと
(46作品)
見る
積善
(逆引き)
積善
(
せきぜん
)
の家には
餘慶
(
よけい
)
あり
積惡
(
せきあく
)
の家には
餘殃
(
よあう
)
ありと
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
此篇
(
このへん
)
に
載
(
のす
)
る所の村井長庵の如き
表
(
おもて
)
は
醫術
(
いじゆつ
)
を
業
(
わざ
)
とし内は
佞邪奸惡
(
ねいじやかんあく
)
を
恣
(
ほしい
)
まゝにして
己
(
おのれ
)
が
榮利
(
えいり
)
を
盡
(
つく
)
さんと
欲
(
ほつ
)
す然れども
天網
(
てんまう
)
爭
(
いか
)
で此
惡漢
(
わるもの
)
を通さん其
咎
(
とが
)
めを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
せきぜん(積善)の例文をもっと
(2作品)
見る
藉然
(逆引き)
これが偶然大当りにあたって、新派俳優の芝居や活動写真にも仕組まれ、
爾来
(
じらい
)
名声は
藉然
(
せきぜん
)
として、一作ごとに高くなり、
今日
(
こんにち
)
では大抵の雑誌や新聞に清岡進の名を見ないものはないような
勢
(
いきおい
)
になった。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
せきぜん(藉然)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
責善
(逆引き)
ただ教師朋友相互の
責善
(
せきぜん
)
談話をもって根本となし、その読むところの書は人々の随意に任じ、嘉言善行の実をしておのずから塾窓の中に盛ならしむるを勉むるのみ。
慶応義塾学生諸氏に告ぐ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
せきぜん(責善)の例文をもっと
(1作品)
見る
關善
(逆引き)
峰「それは
此方
(
こっち
)
へ頼めば宜うございます、四万の
關善
(
せきぜん
)
と云うこれは
善
(
よ
)
い宿屋で、郵便も
直
(
じき
)
に来ます、一日遅れぐらいで届きます」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せきぜん(關善)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
さびしく
しいん
しん
しーん
じっ
じゃくぜん
じゃくねん
じやくぜん
じやくねん
ひっそ