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積善
ふりがな文庫
“積善”の読み方と例文
読み方
割合
せきぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきぜん
(逆引き)
「伝吉はその
後
(
のち
)
家富み栄え、楽しい晩年を送りました。
積善
(
せきぜん
)
の家に
余慶
(
よけい
)
ありとは誠にこの事でありましょう。
南無阿弥陀仏
(
なむあみだぶつ
)
。
南無阿弥陀仏
(
なむあみだぶつ
)
。」
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
積善
(
せきぜん
)
の家には
餘慶
(
よけい
)
あり
積惡
(
せきあく
)
の家には
餘殃
(
よあう
)
ありと
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
此篇
(
このへん
)
に
載
(
のす
)
る所の村井長庵の如き
表
(
おもて
)
は
醫術
(
いじゆつ
)
を
業
(
わざ
)
とし内は
佞邪奸惡
(
ねいじやかんあく
)
を
恣
(
ほしい
)
まゝにして
己
(
おのれ
)
が
榮利
(
えいり
)
を
盡
(
つく
)
さんと
欲
(
ほつ
)
す然れども
天網
(
てんまう
)
爭
(
いか
)
で此
惡漢
(
わるもの
)
を通さん其
咎
(
とが
)
めを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
積善(せきぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
善
常用漢字
小6
部首:⼝
12画
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