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余慶
ふりがな文庫
“余慶”の読み方と例文
旧字:
餘慶
読み方
割合
よけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よけい
(逆引き)
「伝吉はその
後
(
のち
)
家富み栄え、楽しい晩年を送りました。
積善
(
せきぜん
)
の家に
余慶
(
よけい
)
ありとは誠にこの事でありましょう。
南無阿弥陀仏
(
なむあみだぶつ
)
。
南無阿弥陀仏
(
なむあみだぶつ
)
。」
伝吉の敵打ち
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しかしこんな事はただ英国へ来てから
余慶
(
よけい
)
に感ずるようになったまででちっとも英国と関係のない話しだし、君らに聞せる必要もなし、聞きたい事でもなかろうから先ぬきとして何か話そう。
倫敦消息
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
余慶(よけい)の例文をもっと
(2作品)
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“余慶”の解説
余慶(よけい、延喜19年(919年)- 正暦2年閏2月18日(991年4月5日))は、平安時代中期の天台宗の僧。俗姓は宇佐氏。筑前国早良郡の出身とされるが、一説によれば日向国の出身ともいう。諡号は智弁。大雲寺(京都市左京区)の観音院にちなみ観音院僧正とも言われる。墓所も大雲寺に現存する。
(出典:Wikipedia)
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
慶
常用漢字
中学
部首:⼼
15画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目
“余慶”のふりがなが多い著者
夏目漱石
芥川竜之介